環境構築

Android Studioを使用したプログラミングを始めるために必要な物

このWikiではAndroid Studioを使ったプログラミングを行う前提で解説をしていきます。

用意する物

必要な知識・スキル

Gitのインストール

1. Gitとは?

Gitは、ファイルの変更履歴を管理するためのツールです。プログラムやドキュメントの変更を追跡し、過去の状態に戻したり、複数人での共同作業を簡単にしたりできます。

2. GitHubとは?

GitHubは、Gitで管理されたプロジェクトをインターネット上で保存し、共有するためのサービスです。GitHubを使うことで、簡単に他の人とプロジェクトを共有し、共同作業ができます。

3. GitとGitHubの違い

つまり、Gitはバージョン管理の仕組みで、GitHubはその仕組みをオンラインで活用するための場所です。

Gitのインストール

Gitは以下のウェブサイトからダウンロード出来ます。
https://git-scm.com/

インストールの方法は以下のリンクのウェブサイトを参考にしてください。
【Mac】Gitの環境構築をしよう!の①〜④
【Windows】Gitの環境構築をしよう!の①〜④

Android Studioのインストール

Android Studioのインストール

1.Android Studioのダウンロードサイトに行き、自分のパソコンに対応したものをダウンロードします。

自分のパソコンにあった物をダウンロードしてください

ダウンロードしたファイルを元に、インストールを終え、初回の起動を行うと、SDK(開発に使うツール)のダウンロード画面が出てきますので、ダウンロードを行います。
詳しい手順は以下をご覧下さい。
Android Studio をインストールする - Android Decelopers

ADBコマンドのインストール

Control Hubに接続して、プログラムをデプロイするには2つの方法があります。
1つはUSBで接続する方法で、2つ目はWi-Fiを使用して接続する方法です。
USBは接続するだけなので簡単ですが、ロボットの場合ポートが刺しにくかったり、ロボットとパソコンが離れている可能性があるので、現実的ではありません。
そこで、Wi-Fi経由でのプログラムのデプロイを行います。
そのためには、adbコマンドが実行できる必要があるので、インストールを行います。

Windowsにインストールする方法

以下を参照
Windows10 adbコマンドを実行できるようにする - Qiita

Macにインストールする方法

Home Brewがインストールされているのであれば、以下のコマンドでインストール可能。

brew install --cask android-platform-tools

それ以外の場合は、以下を参照。
MacBookにadbをインストール・使えるようにする方法 - Qiita