Advanced Search
Search Results
59 total results found
モーターに名前をつける
プログラムでモーターを使用する前に、モーターに名前をつける必要があります。 今回は、Control Hubのポート1番にGoBildaの5203イエロージャケットモーターを接続しました。 もし、接続出来ていない場合は、以下の動画を参考にしてください。 FTCプログラミングチュートリアル - ハードウェアのセットアップ モーターに名前をつける モーターに名前をつけるには、まずDriverHubを立ち上げます。 立ち上げたら、左上の3点ボタンを押します。 次に「Configure Robot」を押します。 「New...
コントローラーの入力を元にモーターの回転速度を変える
前のページでは、モーターを一定のスピードで回しました。 今回は、コントローラーからの入力を元に、スピードが変わる様に改変してみましょう。 コントローラーのボタン コントローラーは1と2の2つ接続することができ、各ボタンの名称・配置は以下の様になっています。 出典:gm0 今回は、左のスティックの上下(Left Joystick Y)を使いたいと思います。 コントローラーからの入力を受け取る まずは、コントローラーが正常に接続されていることをDriver Hubから確認しましょう。 今回はA(1)のコントーローラー...
新規ページ
参考に出来る資料・使えるリソース
このWikiは0→1の人をサポートするためのWikiなので、多くの事を書いている訳ではありません。 そのため、自分で情報収集することはとても大切です。 そのサポートのために、参考に出来るウェブサイトを貼っておきます。 以下に記載されていない物でも、gm0の参考資料ページが役に立つかもしれません。 https://gm0.org/en/latest/docs/useful-resources.html 参考に出来るウェブサイト FIRST Tech Challenge documentation https://ft...
New Page
New Page
CADソフトの選び方
ロボット設計のためのCADソフトガイド 1. はじめに:CADは必須ではない CADソフト (Computer Aided Design) は、設計作業をコンピュータ上で行い、効率的に進めるための強力なツールです。 しかし、ここで強調しておきたいのは、CADソフトは必須ではないということです。FTCロボット程度の小規模な設計であれば、紙やホワイトボード、そして実際に部品を手に取るトライ&エラーだけでも十分に可能です。CADソフトを導入する労力が大きいと感じるチームは、導入しないという選択肢も有効です。 CAD導入の...
部品の買い方ガイド
FTCロボットの部品調達は、「国内で買える汎用品」と「海外から輸入が必須な特定部品」に分け、コストと納期の最適化を図ることが重要です。 1. 機械部品の調達先 国内で調達するもの(汎用品) アルミフレーム、シャフト、汎用的なギア、ねじなどは、国内の高い品質と短い納期を活かし、日本で調達することを推奨します。 ミスミ(MISUMI) ミスミは、日本で機械部品を調達する際の第一選択肢です。強みと利用シーン: 高精度の部品が1個から購入可能で、特にロボットの骨格となるアルミフレーム、標準的なシャフト、ベアリング、取り付け...
オリジナル部品の外注
チームで所有している3Dプリンターやボール盤などの工具を使用すれば、ある程度の部品は自分たちで作ることができます。しかし、非常に高い精度が求められる部品や、複雑な形状の金属部品、あるいは強度が不可欠な部品は、外部の専門業者に加工を依頼(外注)するしかありません。 この記事では、FTCで使用するオリジナル部品の主な発注先と方法を解説します。 1. Meviy (メビー) Meviyは、ミスミが運営する部品加工サービスです。 3D CADデータをブラウザにアップロードするだけで、AIが自動で見積もりを行い、即座に発注す...
要素技術
動力伝達
モータなどからの動力をどのように伝えるのか、という点に焦点を当てたものです
動力伝達方法の種類と選び方
モーターの回転(動力)をタイヤやアームなど、離れた場所に伝えるためにはいくつかの方法があります。 ここではFTCで主に使用される以下の4つの方法について、それぞれの特徴と選び方を解説します。 ギヤ (Gears) タイミングベルト (Timing Belts) チェーン (Chain) 丸ベルト (Round Belts) なお、各部品のより詳細な仕様や購入先については、それぞれの詳細記事 (現在作成中) を参照してください。 動力伝達方法 比較表 まずは、それぞれの特徴を一覧で比較してみましょう。 種類...
【番外編】 国内ロボコン参加者へ
ここでは、学生ロボコンや高専ロボコン等国内ロボコンに参加する方へ役立つ情報を書いています。
【高専ロボコン/学ロボ勢へ】 FRC用モータの活用
FRC (アメリカで開催されているロボットコンテスト) で使われるモータの中には、実は日本のロボコン(高専ロボコン、学生ロボコン等)でも強力な武器になるものがいくつかあります。 ここでは、特にオススメのモータと、それを制御するためのドライバ、そして導入時の注意点を紹介します。 スペックまとめ 以下にここで紹介するモータのスペック表を示します。 項目 CIM Motor NEO 550 Brushless Motor NEO Brushless Motor V1.1 ブラシorブラシレス ブラシ ブラ...
【高専ロボコン/学ロボ勢へ】 Anderson Powerpoleの紹介
Anderson Powerpoleとは? 高専ロボコンや学生ロボコンでは、バッテリーやモータの接続コネクタとして XT30 や XT60 などが主流だと思います。しかし、これらははんだ付けが必要だったり、頻繁な抜き差しで被覆が傷んだりと、運用上の面倒くささがあります。 そこで、FRC(アメリカのロボコン)で標準的に使われている圧着式コネクタ、Anderson Powerpole (アンダーソン・パワーポール) を紹介します。 基本スペック Anderson Powerpoleは、コンタクト(金属端子)のサイズを変...
ロボットの輸送について
1. ロボットの輸送方法 FTCは現在、日本国内で公式大会が開催されていないため、大会に出場するには海外へ遠征する必要があります。日本のチームは主に韓国大会へ出場することが多く、その他にもアメリカやオーストラリアなどの大会も選択肢となり得ます。 移動手段は主に航空機となりますが、ロボットを運ぶには大きく分けて2つの方法があります。 ① 輸送サービス(FedEx / DHL等)を使用する メリット: 専門業者が扱うため非常に丁寧で、故障のリスクが低いです。指定の場所(現地のホテルや会場)まで直送してくれます。 デメ...
New Page
参考資料の探し方
ロボット制作/Awardに関する情報の利用方法
目的 FTCを始めたばかりのチームは、機構設計の進め方や検討ポイントが分からず、作業が停滞してしまうことが多い。そこで本Bookでは、海外チームの公開資料の参考にする仕方、組み合わせて設計に活かす方法を紹介する。 海外チームの探し方 チーム情報集 参考リンク集 更新ログ / 追加したいチーム候補